日数の目安は?育毛剤の効果を待つために知っておきたいヘアサイクル

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2018.07.21

育毛剤を使うならヘアサイクルを理解しよう

毛髪の生えかわりは周期的

健康な毛髪は日々成長を続けています。周期的に生えてきては成長し、一定の期間の後、自然に抜けていきます。この一連の毛髪の成長の流れを「ヘアサイクル」といいます。

1本の毛髪が抜けると、その毛根から新しい髪の毛が生えてきます。新しい毛髪も役目を終えると抜ける。ヘアサイクルとは、毛髪にとっての一生のようなものだと考えてよいでしょう。

ヘアサイクルを知ろう

では、ヘアサイクルについて具体的にみていきましょう。

退行期

毛母細胞と呼ばれる毛髪の成長に関わる細胞の分裂が少なくなる時期です。毛髪全体のうち約1割は退行期の毛髪といわれています。退行期は約2週間続くとされています。

休止期

髪の毛が自然に抜けるのは、このタイミングです。毛母細胞の活動が完全に停止します。髪の毛が生え変わる準備を始める時期といっても良いでしょう。毛母細胞の活動が完全に停止してから、抜けるまでは3ヶ月程度といわれています。

早期成長期

髪の毛が抜け落ちた毛根から新しい毛が生えてくる時期です。毛母細胞が分裂して活発な活動を続け、髪の毛が育ちます。

中期成長期

早期成長期に生まれた毛髪が伸びていく時期です。毛母細胞が分裂を繰り返し、髪の毛が伸びていく実感を得られる期間です。

後期成長期

毛細血管から栄養を取り入れ、毛根が丈夫に成長していく時期です。早期成長期から後期成長期までに少なくとも2年という時間を要します。

ヘアサイクルは健康な髪の証

育毛に関心が出てくると、髪が抜けること自体に恐怖心や嫌悪感を抱くこともあると思います。けれども、ヘアサイクルが上手く回っていくことは健康な髪の証でもありますので、抜け毛があるだけでは問題があるとは言い切れません。心配し過ぎないようにしましょう。

ただし、ヘアサイクルが上手く回っていない場合は問題です。髪の毛が育ち切る前に抜けてしまうとか、毛根がしっかりするはずの後期成長期に抜けてしまうといったことがおきた場合は、薄毛の原因になりえます。

髪の毛が薄くなるほどではなくても、なんとなくボリュームが減ったと感じる程度かもしれません。ヘアサイクルの乱れが隠れているとしたら、早めの対処が必要でしょう。

育毛剤の効果を実感する日数

効果が出る日数はどれくらいか?

育毛剤の効果が出るまでに3ヶ月という話を耳にしたことがある方もいるかもしれません。けれども、ヘアサイクルを考えると「効果が出るまでに3ヶ月」という話は大いに疑う余地があると言えます。

抜け毛が少しだけおさまった程度の変化はあるかもしれませんが、実質的に効果があったということでないと考えましょう。髪のボリュームがアップした、なんとなくコシが出たという感覚的なものを「効果」と呼んでいることがあります。それらの変化は「効果の予兆」とはいえるでしょうが、実際に育毛に成功をしたとはいえない程度の変化です。

育毛剤の効果を本当の意味で感じるためには、毛髪の成長期の間、使用を継続しなければいけません。ヘアサイクルの成長期にしっかりと丈夫な毛髪が育っていくよう、毛根に栄養を与え続けていくことが重要なのです。

少しでも早く効果を感じるためにできること

髪の毛の成長には毛母細胞の分裂や毛細血管が関わっています。これらの活動を健やかに保つ心がけをしましょう。頭皮を清潔に保つと同時に、健やかな髪のためにできる努力を積み重ねましょう。

生活習慣の見直し

特に食生活には気をつけましょう。偏った食事はもちろんNGです。髪の毛に必要な栄養素をきちんと摂取するようにしましょう。

適度な運動をしましょう。全身運動を行うことで血管を広げてあげるのです。適度な運動はストレスの発散にもなります。ほんの少しの心がけでもかまいません。駅の階段を使う、バス停を1つ分だけ歩くといった、小さなことからでも始めてみましょう。

ヘアサイクルを整える心がけ

育毛剤を使い始めると、最初は丁寧に行っていた頭皮マッサージ。ですが、効果が出るまで続けることは簡単ではないかもしれません。

マッサージというよりは、頭皮のコリをほぐすようにすると良いですね。効果は一朝一夕に出るものではありません。毎日の積み重ねが大切なのです。根気強く、毎日の心がけを行いつつ、育毛剤を使い続けていきましょう。

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