育毛剤を選ぶなら厚生労働省が認める効果と安全性をチェック

200view

2018.07.21

厚生労働省が認可しているというのはどういうことか

育毛や発毛のためのアイテムの分類

医薬品と医薬部外品、そして化粧品という分類があります。それぞれに効果をうたう制限があり、厚生労働省のコントロールの範囲も変わってきます。化粧品というカテゴリーで販売されているものが、ご存知の通り効果の範囲が一番小さい製品です。「発毛効果がある」というようなことを言ってはいけないわけです。

ほとんどの育毛剤は「医薬部外品」というカテゴリーになっています。中には「化粧品」または、「医薬品」というカテゴリーに入っているものもあります。

医薬品:効果はあるが副作用が心配

医薬品は効果がありますが、副作用がある可能性も高いもの、日常的に長期間使用する場合に問題があるものもあります。例えば、ミノキシジルは育毛効果を認めながらも、安全性の保証がないということで、独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」(Pmda)は日常的な使用に対して警告しています。もともと高血圧の薬ですから、血圧を下げることに特化し、血圧が上がった時に服用する医薬品です。

アメリカ合衆国では、20,000件のミノキシジルを服用又は塗布した場合に起きた動悸や息切れを、ミノキシジルとは関係ないと判断しています。しかし、日本国厚生労働省安全課の判断は、20,000件の症例の多くが、狭心症や高血圧など循環器系の既往症を持った人に起きたことから、関連性があると判断し、育毛剤として使うことを疑問視しています。

医薬部外品:安全性を重視

医薬部外品というのは、効果があるだけではなく、体への影響が少ないということが条件になります。基本的に副作用が少なく、効果は医薬品ほど見込まれないかもしれないが、少しずつ効果が見えていくような育毛剤が医薬部外品として認可されています。厚生労働省が一番チェックするポイントは、健康に害を及ぼす可能性が著しく低いということです。特に長期にわたって毎日のように使用するアイテムに対して認可をしています。

化粧品:日頃のお手入れに

化粧品の場合は、有効成分を「当該承認に係る化粧品の成分の分量又は同表に掲げられていた化粧品の成分の分量に限り、化粧品の成分とすることができるものとし、」というように厚生労働省で定められています。つまり、有効成分を必要以上に入れないこと、体に悪影響を与える可能性のある化学物質に関してはかなり制限があるということです。

医薬部外品の育毛剤とは

医薬部外品の育毛剤に含まれる主な成分は

医薬部外品の育毛剤に含まれている成分を紹介します。どれも昔から日本でよく使われていた伝統のある成分ばかりです。体に比較的負担の少ないものが使われているということがわかります。

オウゴン(黄草)エキス

オウゴン(黄草)はシソ科のこがねばなの根を乾燥させた漢方薬です。花が黄金色というわけではなく、根っこが黄色です。高血圧やのぼせなどに効果が期待できます。

センブリエキス

センブリはリンドウ科センブリ属である二年草で、日本では北海道南部から九州にかけて広い範囲で見られます。昔から、病気の時に使われていた苦味のある薬草です。抗炎症作用・抗酸化作用・血行促進などの効果が期待できるといわれています。

エビネランエキス

エビネは、根っこが海老に似ていることからエビネと呼ばれるラン科の植物で、日本や朝鮮半島を中心に繁殖しています。日本国内では北海道から沖縄まで、広い範囲で栽培されている、観賞用にもなる植物です。エビネランエキスは血行促進などに効果が期待できます。

グリチルリチン酸

グリチルリチンは、漢方薬の甘草から抽出された物質で、抗炎症作用や抗アレルギー作用が期待され、アレルギー性結膜炎にも効果があることから、目薬にも配合されています。グリチルリチン酸はグリチルリチンの化合物です。

医薬部外品のおすすめ育毛剤

このような生薬を中心に配合され、副作用の可能性も低い育毛剤でおすすめは、CHAP UP(チャップアップ)、FINJIA(フィンジア)、IQOS(イクオス)、ポリピュアEX、BUBKA(ブブカ)などです。どれも血行を良くし、頭皮の状態を改善する育毛剤です。

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

あわせて読みたい関連コラム

掲載中のコラムを見る