20代の男性が育毛剤を使って効果を期待できる脱毛症とは?

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2018.07.21

20代の薄毛には育毛剤では効果がないものもある

男性の薄毛には多くの種類がある

男性の薄毛といえば、AGA男性型脱毛症を思い浮かべる人が少なくないでしょう。実際、AGA男性型脱毛症は男性のハゲの代表格だといわれています。そこで、AGA男性型脱毛症に効果があるとされる育毛剤の使用を考える人も多いようです。

しかし、AGA男性型脱毛症の主症状は前頭部の髪の生え際の後退と、頭頂部の丸い薄毛です。20代の男性の薄毛には、必ずしもこうしたAGA男性型脱毛症の特徴がないものもあります。脱毛症の種類、脱毛の原因を取り違えると、育毛剤を使っても効果がないという結果に終わってしまうため注意が必要です。

そもそも、AGA男性型脱毛症は、30歳前後になってから懸念されるのともいわれています。もちろん、若ハゲなどと呼ばれる現象があるように、成人男性なら誰でもリスクがありますが、男性の薄毛の種類にはさまざまなものがあり、即断するのは危険です。

20代男性の主な脱毛症

ここで、20代の男性に生じる可能性がある主な薄毛・脱毛症を確認しておきます。

AGA男性型脱毛症

男性ホルモンであるテストステロンが、還元酵素5αリダクターゼによって髪の成長を阻害するDHTジヒドロテストステロンに返還されることで起きる脱毛症です。

脂漏性脱毛症(しろうせいだつもうしょう)

皮脂が過剰に分泌されることで、マラセチア菌が増殖し、頭皮のトラブル・毛穴の詰まりを引き起こして脂漏性湿疹から脱毛につながるものです。

円形脱毛症

10円ハゲや100円ハゲなどと呼ばれているように、頭髪の一部に小さめで円形に近い形状の脱毛が生じます。主な原因としてストレスが考えられています。

対症性脱毛症

病気や怪我が原因で起きる脱毛症です。

糀糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)

多量のフケの発生によって毛穴が塞がれることが原因で、脂漏性脱毛症と似ている脱毛症として知られています。

薬剤性脱毛症

薬の副作用として起きる脱毛症で、抗がん剤治療による脱毛などが有名です。

圧迫性脱毛症

機械性脱毛症とも呼ばれている脱毛症で、髪や頭皮を押さえつけたり、引っ張ったりすることから生じる脱毛症です。具体的にはヘルメットの着用や、髪を縛るヘアスタイルなどが原因となります。

抜毛症

自傷行為の一種といえる、自分で髪を引き抜く疾患です。強いストレスなどが原因といわれています。

育毛剤の効果を期待できる脱毛症

髪が生える脱毛症なら育毛剤の効果を期待できる

上記の8つの脱毛症には、育毛剤を使っても効果が期待できないものと、効果を期待できるものがあります。効果を期待できないのは、髪が生えなくなっているケースです。

病気や怪我が原因となっている対症性脱毛症では、髪の生えるメカニズムや、物理的な機能を損傷している場合があります。同じようなことは、薬剤性脱毛症や圧迫性脱毛症、抜毛症にも言えます。この場合、育毛剤では原因を除去したり、状況の改善を促したりすることができません。

これに対し、AGA男性型脱毛症や脂漏性脱毛症、糀糠性脱毛症などは、髪が生えるメカニズム自体は生きているといえます。よって、育毛剤によって改善を期待できる脱毛症です。

育毛剤と併用すべきヘアケア

育毛剤で薄毛の改善を目指す場合でも、その他のヘアケアを同時に行うことも忘れてはいけません。まず、脱毛症の種類にかかわらず必要なのが、髪や頭皮を清潔に保つことです。シャンプーも成分を考慮して使いたいところで、育毛シャンプーの利用も考えられます。

洗髪後のドライヤーは強くならないように注意します。頭皮を乾燥させすぎるとよくないですし、火傷でもすれば大変です。また、ストレスをためない工夫も重要といえます。さらに、髪の栄養となる食事にも気をつけ、バランスよく食べましょう。

20代なら薄毛の進行が進む前であることが多いでしょうから、早めに適切な対処をすることで、育毛剤に期待できる効果も大きくなる可能性があります。

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