シャンプーをする際、
頭皮をゴシゴシこすって洗っていませんか?泡立ちもよくなり、
しっかり洗った気にはなれますが、
じつはおすすめできない洗い方です。

髪の毛は繊維ですから、
衣類などと同じように洗えば洗うほど傷めてしまうことになるのです。

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また、
シャンプーのやり過ぎや、
反対にシャンプー不足も抜け毛を増やすことになります。

前述した新生毛を抜いてしまうのも同様です。

かといって、
恐る恐る洗うのもおすすめできません。

シャンプーをすると髪が抜ける→抜け毛を見るのがいやでソッと洗う→でもかなり抜ける→しばらく我慢して洗わないでいるともっとすごい量が抜ける→抜け毛を見ると怖くなってしっかり洗うことができない→そこでまたソーッと洗う……。

抜けないようにソーッと洗うと、
たしかにその時の抜け毛の数は少ないのですか、
本来は生理的に抜けるはずの毛がソーッと洗ったことにより頭皮に残ります。

すると次回のシャンプーで抜ける準備がされているのに頭皮にとどまっていたものが一気に抜けることにより、
すごい量が抜けることになってしまいます。

すると抜け毛が気になってしまうことから、
またソーッと洗う……。

気にしている人ほどこのような悪循環を繰り返しているのではないでしょうか。

もし、
あなたがこのようなことをしているようでしたら直ちにやめてください。

新しい髪の毛は、
古い毛が抜けないと生えてきません。

なぜなら毛根の外側を鞘のように包んでいる毛包(毛の皮膚の下の構造全体)の数は生まれたときから決まっていて、
その後に増えることはないからです。

ソーッと洗うことでたまたま抜け毛を抑えられたとしても、
それは次回に持ち越されただけで、
次回は多くなります。

また、
多く抜けた場合はその次に少なく抜けるというように、
一定期間に抜ける毛の総量はほとんど変わりません。

ヘアサイクルが正常に機能してさえいれば、
髪の毛は抜けたらまた生えてきます。

むやみやたらに抜け毛を恐れる必要はありません。

それよりも、
間違った髪の洗い方で新生毛を抜いてしまうほうが怖いのです。

それに、
恐る恐る洗うと毛穴などの汚れが落ちきらず、
血行も良くならず、
結果として抜け毛などの誘因になってしまいます。

 

髪や頭皮のケア(ヘアケア・スカルプケア)の基本は、まずは正しいシャンプーをすることから始まります。

また、

抜けなければ新しい毛は生えてこないという毛髪の生理も理解が必要です。