薄毛 対策

あなたは未だ効果のない○○剤を使い続けますか?

効果の見込めない育毛剤や発毛剤を使っていませんか?

きちんとした専門の診断でちゃんと『ケア』すれば

無駄な時間を使う必要はないのです。

 

 

薄毛・抜け毛市場

 

まだまだ景気が良いとは思えない現在でも順調に利益を上げている市場があります。

それは、薄毛対策に関する市場です。

 

とある近年の調査によれば、

日本のへアケア市場の規模は4000億円以上。

 

これは、2012年の市場調査で世界1位となった

日本の音楽市場(CD、配信サービスなどの売上高)と同規模の数字です。

 

CDと同じように、発毛剤や育毛剤が売れ続けているのです。

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薄毛人口の増加、

アンチエイジング指向の高まりなどから、

当面はこの盛況が続くと予想されます。

 

データの裏づけがなくとも、

テレビをつければその盛況ぶりがわかるはずです。

 

発毛・育毛に関する商品のCMを

見ない日はないと言っても過言ではありません。

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不景気の影響で高額なテレビCMを流す企業が大きく減っている中、

発毛・育毛業界の大手数社は

その資金力にものを言わせてどんどんCMを打っています。

 

見方によってはそれだけ薄毛に悩む人が多いともとれますが、

もしあらゆる育毛剤や育毛法に本当に効果があるとするなら、

薄毛に悩む人はとうにいなくなっていると思いませんか?

 

なぜこれだけの対策が躯われているのに、

市場が縮まらないのか。

 

それはきわめて単純な理由で、

発毛効果のない商品が多数存在しているからです。

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私は長年、薄毛治療について研究してきましたが、

世の中で大々的に宣伝している商品や育毛増毛法で、

医学的根拠のあるものをほとんど知りません。

 

業界的にも、

「地肌ケア」や「スカルプケア」という

なんだか響きのいい言葉で消費者に対しアピールしているようですが、

はっきり言えば、頭の汚れを落としたり、

頭皮をきれいに保ったりするだけでお手軽に薄毛が治るなら、

誰も悩んだりしません。

 

ただ頭を洗い、マッサージすればいいだけの話です。

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これらの言葉で消費者を煽っているところに医療機関はありません。

それぞれの企業が「独自の」方法で取り組んでいるわけですが、

そのいずれもが医学的に認められているやり方を用いているわけではないのです。

 

また、古くから伝わる民間療法でも、

やはり「よさそうなイメージ」ばかりが先行し、

根拠のないものが数多く見られます。

 

昔ならともかく、現代は薄毛に関しても医療が格段に進歩し、

民間療法においても誤ったものがあることもわかっています。

 

毒にも薬にもならない方法ならまだいいとして、

中には抜け毛を助長してしまうような民間療法もありますから、

注意が必要です。

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巷にはびこる「発毛・育毛詐欺」に気をつけろ

現在の発毛・育毛業界は章本当に腐りきっていると思います。

人の弱みにつけ込んで、

コンプレヅクスを煽り立て、

高いお金をとる金儲け主義の企業がごまんといて、

薄毛の人の財布を奪い合っています。

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いくら資本主義とはいえ、

ここまで露骨に人を食い物にする業界は他にないでしょう。

 

私も薄毛に悩んでいた患者のひとりだったため、

本当に腹が立ちます。

 

テレビやネットにあふれる、

発毛・育毛を調った商品や増毛法、

クリニックの名のもとに「治療」として横行している、

根拠のまったくない発毛・育毛法……

 

これらに対する憤りをもっているのは、

私だけではないはずです。

 

「発毛」という言葉は本来、医療機関でしか使えません。

 

「毛が生える」という効果が

科学的に証明されていない独自の方法を用いているのに、

発毛を躯うのは明らかに虚偽広告と言薄毛を感じるようになると、

広告は嫌でも目に入ってきます。

 

最初は紐い文句を素直に信じて、

お金と時間をつぎ込んだけれど、

効果はまったくあらわれない。。。

 

次第に業界全体に不信感をもつようになるけれど、

やはり薄毛のコンプレックスは大きく、

どうせ効かないと思いつつも一方で

「今度こそ、本物ではないか」

と一繕の望みを託し、またお金を使ってしまう……

 

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このような負の連鎖は、

薄毛に悩む人々の多くが体験していることです。

 

発毛・育毛にまつわるトラブルも、毎年起きています。

消費者の生活相談を受けつけている

「国民生活センター」には、

発毛・育毛を証う業者に対する苦情の声が集まっています。

 

その統計によると、

2009年から2012年の4年間で計890件もの相談が寄せられました。

国民生活センターがまとめた「主な相談内容」をいくつか抜粋します。

  • 他県に住む息子が「高い確率で発毛する」という広告を見て高額な発毛サービスを契約したが効果がない。返金を求められるか。
  • 体験と数回のコースのあと発毛サービスと低周波機器、シャンプーなどを勧められ契約した。クーリング・オフするか迷っている。
  • 育毛サービスとそれに付随する器具、頭髪用化粧品を契約したが抜け毛がひどくなった。高額なクレジットの支払いをしたくない。
  • 確実に効果が出ると言われ、育毛サロンで次々にサービスと商品を購入した。効果がないのですべて返金してほしい。
  • 最近、抜け毛が気になり自分で店に行き月1回の頭皮サービスを契約した。よく考えたらあまり効果が期待できないので解約したい。

「効果がない。。。」

「いろいろ買わされた。。。」

 

中には抜け毛がひどくなったというものまであります。

薄毛を治したくて行くのに、

結果的に抜け毛がひどくなってお金もとられてしまうなど、

言語道断。

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それはもはや詐欺行為です。

 

医療機関でないところが薄毛治療を行うのは日本だけ

薄毛の人をターゲットとした、

ヘッドスパなどもよく見かけます。

他人に頭を洗ってもらうと、

確かに気持ちがいいものです。

ヒーリング効果もあるでしょう。

しかも相手が美しい女性なら男性はさらに癒やされ、

悩みを間いてもらったりしたら、

しょっちゅう通ってしまうのではないでしょうか。

 

事実、そういうビジネスモデルのサロンは多数存在します。

 

もっともその価値を決めるのはお金を支払う側の満足度ですから、

私はこれらの存在自体は否定しません。

 

しかし、

そこが「発毛」を売り文句にしているとすれば、

話は違います。

 

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ストレスが解消されるのは確かに髪にもいいのですが、

発毛に直接つながるわけではないため、

いくら通っても施術の直接的な効果で髪が生えることはないからです。

 

医師という立場から見ても、おかしなことがいくつもあります。

 

医療機関でないところが発毛・育毛施術をやっているのは、

世界を見渡しても日本だけです。

 

医学的な根拠のない商法や手法がなぜ大々的にまかり通り、

利用者が絶えないのか。

 

それには、広告に関するからくりがあります。

 

医師が従事するクリニックは、

医療法・薬事法により広告規制がかけられています。

 

特定の医薬品や具体的な治療法をテレビで宣伝することはできません。

 

しかし発毛・育毛・増毛に関しては

具体的な施術を紹介しながらのCMが

数多く流れているのはご存じの通りです。

 

なぜだかわかりますか?

 

それは、施術を紹介しながらCMを流しているところが、

国の定める医療機関でないからに他なりません。

 

もしCMでクリニックと証っていても医師はひとりもいませんし、

医学的根拠のある治療は行えず、薬も処方できません。

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『増毛法』は、カツラ・ウイッグを買わせるための下準備

薄毛対策でもっともメジャーなもののひとつであるカツラ・ウイッグですが、

カツラ・ウイッグ業界にも、金儲けのからくりが存在します。

 

「はじめに」でも少し触れましたが、

私も以前はカツラ・ウイッグを被っていたので、

これは体験的にも言えることです。

 

カツラ・ウイッグを扱う会社は、

大手であればほとんどのところが

「増毛」も併せて行っています。

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この増毛とは、

今ある毛の根元に人工毛を結びつけ1本を数本に見せる、

いわゆるエクステのようなものです。

 

カツラ・ウイッグは高価ですし、

いきなり被ることに抵抗のある人もいますから、

若い時期に薄毛になった場合、

手軽に局所的に毛が増えるイメージのある

「増毛法」から試そうとする人は多いでしょう。

 

ところが、この増毛法が落とし穴です。

薄毛が始まり、

ただでさえ細くなっている髪の毛に人工毛を結わえつけるわけですから、

髪が伸びてくると結び目がくしに引っかかるなどして

髪が引っ張られるようなことが日常的に起こります。

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その結果として、何が起こるか。

 

髪の毛が、

拍車をかけて抜けていくのです。

これを牽引性脱毛症と呼びます。

明らかに抜け毛が増えますから、

それに気づいたときに

「こんなことは間いていなかった、最初に説明を受けていたら増毛法などやらなかった」

とクレームをつける人も多いはずです。

 

私もクレームを入れたのですが、

もう髪の大部分がなくなってしまい、

あとの祭りといったところです。

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そしてこのクレーム対応術が、またすごい。

 

クレームを入れても、

相手の会社はまったく動じません。

 

まるでクレームがくることがわかっていたかのような落ち着きぶりで、

丁寧に謝りながら話を聞いてくれます。

 

抜け毛を助長したのは自社の増毛法であるはずなのに、

いつしか「悪いのは増毛法ではなく薄毛。

みんな薄毛が悪い。

でもそのコンプレックスに負けちゃ駄目だ。

つらい気持ちは誰よりもよくわかるけれど、

私たちはそれでも前を向き、

力を合わせて薄毛に対抗しなければいけない」

 

 

という方向に話が流れていくのです。

What!!??

いつの間にか敵が味方になったところで、

満を持して登場してくるのが、

カツラ・ウイッグです。

 

「参考までに、弊社ではこういう商品もあります」

というわけです。

 

最初はさすがに抵抗感があるのですが、

試しに一度被ってしまったらもうおしまい。

 

日本のカツラ・ウイッグは品質が高く、

装着したあとの仕上がりも自然です。

 

それをつけた鏡の中の自分は、

追い求めていた「髪がふさふさな」容姿をしています。

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「これこれ!これがほしかった」

と思わない人はいないでしょう。

 

このクレームからセールストークまでの流れが、

こういった会社の真骨頂。

 

人生経験の少ない若者などは、

その日のうちにカツラ・ウイッグの契約をしてしまいます。

 

私も1週間と経たずに契約を交わしました。

 

増毛治療コースの顧客リストが、

そのままカツラ・ウイッグを売るための

「お得意様リスト」となるのです。

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カツラ・ウイッグを売ること自体は、

もちろん悪いことではありません。

 

私が許せないのは、

増毛法で抜け毛を助長するようなことをしたあとに、

カツラ・ウイッグ販売をすることです。

 

増毛法であれだけ毛が抜けると知っていたら、

誰が増毛法を試すでしょうか?

 

 

自分の毛がそこまで薄くならなければカツラ・ウイッグには手を出しませんから、

結果的には増毛法のおかげで

カツラ・ウイッグを被らざるを得なくなったという人もたくさんいるはずです。

 

私のクリニックには、

実際にこのような会社でセールスを経験してから

転職してきたスタッフもいます。

 

彼らが転職した理由を聞くと

「違法ではないにせよ、お客さまをだますようなことを続けるのに耐えられなくなった」

と口を合わせて答えました。

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カッラを被るほど、自分の毛は減っていく

カツラ・ウイッグを購入したあともまだまだお金を搾りとられます。

 

いったんカツラ・ウイッグを被ると、

自分が薄毛であることを知らない人の前では、

もう脱げなくなります。

 

AGAの場合、頭の側面の髪は伸びてきますが、

髪を切るのも

「万一誰かに会ってしまったら」

と考えると好きな美容室には行けません。

 

そのあたりはカツラ・ウイッグの販売会社も心得たもので、

購入時にその会社が運営している

「サロン専用美容室」を紹介されます。

 

そこではプライバシーが守られ安心であることは間違いないのですが、

値段は通常よりも高めに設定されています。

 

また、カツラ・ウイッグが古くなってくると、

 

「そろそろ取り替えどきですね。

2個買っておいて使いわけるのも便利ですよ」

 

など、

美容室で次のカツラ・ウイッグの営業を受けます。

 

こうして薄毛を隠した生活の中で新たな人間関係ができるほど、

カツラ・ウイッグは脱げないものになっていきます。

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また、生活も一変します。

 

雨の日や風の日は、

カツラ・ウイッグがばれることを恐れて外に出たくなくなりますし、

スポーツも積極的にはできません。

 

私も趣味だったマリンスポーツをやめてしまいました。

 

運動しなくなると太っていきますし、

隠し事をし続けるということは精神的にも不健全です。

 

カツラ・ウイッグを被っていると、蒸れてかゆくなります。

 

トイレに駆け込み、

頭皮をかきむしるようなことも多くなります。

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また、現在ある毛にピンで留めるようなタイプは、

留めている毛の部分に当然負担がかかり、

その部分から毛がなくなっていきます。

 

このように、

「カツラ・ウイッグの負のスパイラル」

に入ってしまうとなかなか抜けられません。

 

ただひたすらにお金が消え、

体も不健康になるばかりなのです。

 

ただし、カツラ・ウイッグ自体はとても精巧にできています。

 

日本のカツラ・ウイッグの技術は世界的に見ても素晴らしく、

水に濡れたり風が吹いたりしなければ、

被っていてばれることはありません。

 

問題はカツラ・ウイッグそのものではなく、

だますかのようにカツラ・ウイッグを売る企業と、

カツラ・ウイッグを馬鹿にする世の中の風潮にあります。

 

最近のカツラ・ウイッグ事情

カツラ・ウイッグであることを隠さず、

おしゃれのひとつとして装着周囲もそれを自然に思うような時代になってきました。

 

最近は本当にヘアスタイルの一部としてウイッグが着用されています。

 

カツラ・ウイッグはとても有効な薄毛対策と言えるでしょう。

創りも精巧に出来てきました。

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しかし、問題は一時のオシャレとして使いたいのか?

それとも、薄毛対策として使いたいのか?

 

薄毛で悩んでいるなら、

その人がどうしたいのか?

 

恒久的な対策を望んでいるのか?

 

来月の同窓会だけでもオシャレにしたいのか?

 

きちんと聞いてあげ、対応してあげる必要があります。

 

薄毛の悩みは、まず専門クリニックで診断してもらう事が一番オススメです。

現代の治療方法は格段と進歩をしました。

 

年齢に関係なく、専門のお医者さんに相談をして対策方法を考えて貰う。

 

内服薬でも随分と薄毛・抜け毛の悩みが解消されています。

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